日帰りで和歌山へ
日帰り旅行で和歌山県へ行ってきました。
社会人の息子と高校生の娘はそれぞれ友達と旅行に行くため、今回はかみさんと中学生の息子の3人で行くことに。
かみさんの仕事と学校の休みの都合で、強行日帰り旅行に、朝4時に出発しました。
まずは三重県熊野市にある、日本最古の神社ともいわれている「花の窟神社」
入口から進んで行くと目の前に大きな岩がそびえたっています。
花の窟神社には社殿がなく、この大きな岩がご神体とされています。
上のほうに見える綱は、例大祭である「お綱かけ神事」で使用されるもののようです。
朝からパワーをいただきました。
次に、和歌山県田辺市にある1800年前に発見されたという日本最古の温泉、湯の峰温泉へ。
その中の「つぼ湯」は参詣道の一部として世界遺産に登録されています。
世界遺産としては唯一の入浴できる温泉です!
30分交代制の貸し切りで、混んでいる時は何時間も待ち時間がありますが、運よく待ち時間なしで入れました。湧き出る温泉の温度は高めで体の芯まであったまりました。
周りの雰囲気も昔ながらの風情がありよかったです。
お昼は漁港を眺めながら、まぐろ丼をいただきました。
次は、和歌山県串本の国の名勝記念物に指定されている橋杭岩に行きました。
海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、橋の杭だけが立っているように見える大小の岩柱。
とても神秘的です。
それから海金剛、樫野埼灯台、本州最南端なども行きました。
今回も初めて行くところがいろいろありましたが、自然は不思議で、面白く、圧倒されます。
いつもと違う空気を吸って、リフレッシュできました。