鳥取旅行
家族で鳥取県へ旅行に行ってきました。コロナ禍で3年ぶりの旅行。
早朝4時に出発して、鳥取砂丘へ
見渡す限り砂の別世界。
誰も人がいない貸し切り状態。
巨大な砂の壁を登っていくと目の前に日本海。
雄大な起伏が続く砂丘と荒々しい日本海。
その後、昔懐かしい風情を残す倉吉の白壁土蔵のまちを散策しました。
漆喰の白壁と赤い石州瓦
昭和の懐かしい空気を感じる街並みで、のんびりした時間を過ごせました。
夜は市内に一泊して、2日目はパワースポット三徳山三佛寺投入堂へ。
飛鳥時代に開かれたとされる行場で山全体が国の史跡名勝に指定されて、断崖に建つ国宝・投入堂までの険しい山道の参道(往復徒歩1時間半~2時間)を登って行きます。
根を足場に登ります
かなり険しいです
馬の背
途中のお堂からの風景
そしてついに断崖絶壁に建つ投入堂! こんなところによく建てたなぁ
下りの道で見る樹々
下る途中で見る樹々が強風や環境で自然にできた面白い曲があり、盆栽の樹形にある懸崖、吹き流し、斜幹、根上がり、文人などのような樹がいっぱいありました。
自然にできた樹は、とても個性的で魅力があります。なかなかこういう発想はできませんが、人工的な曲ではなく自然な曲付けができるようになりたいです。
自然の樹をみることが盆栽づくりのイメージや発想につながると思います。
その他にも海岸の景観などを楽しみました。
うちの家族は人混みの都会よりも、人が少なくて自然が楽しめるところのほうが好きみたいで、今回の旅行は日常の生活から離れた別世界で、自然の力の凄さを体験することができ、
リフレッシュすることができました。鳥取、とってもいいところでした!